まていとわやのブログ

わやな日常ですがまていな生活を目指します

あんこ博覧会行ってきました

市内のデパートで行われていたあんこ博覧会に行ってきました。
デパートのイベントに行くのも結構久しぶりで、一応行く前に
調べて興味あるお店があるか調べました。
あんこですもん、各地の和菓子の名店もあるはず。

三重県松坂のお菓子屋さんが来ていました。
柳屋奉善さん。


私は織田信長さんとその婿である蒲生氏郷が好きなのです。
氏郷さんが日野から移った松坂。


数年前、松坂には宿泊して松阪城にはその日に2回、翌日1回
の計3回訪れ街中もうろうろと歩き回りました。
先ほど、グーグルマップを見てみると、私は間違いなく
このお店の前を通っていました。
隣の和田金は記憶があるのに何やってたんでしょう。




今回買ったお菓子は2つ。
一つは明治天皇に献上された“桐葉山”
甘さ控えめの上品な和菓子。


もう一つは“老伴”
こちらは氏郷さんからお砂糖をいただいて作ったと伝わって
いるお菓子だそう。パンフレットを読むと信長さんが安土城
建設中の頃(1575年!)で、目的は信長さんをお茶会に招く
ためと推測するとありました。
本当にそうだったらと妄想しながらいただきました。
こういう話はとても好き。
そのころ食べたかもしれない味を残すって素晴らしい。
これはいけますよ。薄茶にぴったし。


お菓子の名前は後に豪商三井家の方からつけていただいたそうです。
三井家の跡地もわざわざ行ったのにお菓子を食べなかったとは。。
まあ、あの時はこんなにネット情報なかったし。
仕方ないとします。


これからの旅はお城があるところは特に今まで以上に情報を
ゲットしてぬかりのないようにしよう。
全国そうそう旅できるわけではないですもんね。
それと、今回のあんこ博覧会はもう終わってしまったので、
来年はここが出店していたら違うお菓子も買ってみなくては。
一度にたくさんより、毎回少しずつ楽しみます。
こうしたイベントも始まって街はなんとなく日常に戻って
きつつあるような気がします。

芸術の秋行ってきました

芸術の秋です。
市内の美術館の”正倉院宝物“再現模造展に行ってきました。


毎年秋に奈良で正倉院の宝物展がニュースになるのを
TVで見ていました。すごい行列だけど、本物を見る
事のできる唯一の機会だし、それを自分の目で見る
ことのできる人たちをうらやましく感じます。
さすがに奈良は遠いです。


そんな宝物の再現模造展。
これは見に行くしかありませんよ。
入場券を買って楽しみにしておりました。
模造とはいえ、現代の技術の第一人者の方々がそれこそ
1300年も前の技術者の作った芸術品を研究し一生懸命
に同じように作ったものです。
ものすごい手間と時間とお金がかかった宝ですね。


じっくりと拝見し、今回は珍しく物販コーナーも
廻りました。
オリガミ18シート入りを一つ購入しました。
もったいなくて使うことができないですよ。
でも使わないのももったいないかも。
どういうふうに使うか考えるのも脳にはいいかしらん。
芸術の秋 チェックが一つ入りました。

今頃 虫さされです

まだ本州は30度に近い日もあるというニュースを
見ます。こちらはもう朝など10度以下。。
日本は広い~。


そんな中でも雑草取りに励もうと頑張りました。
そんでもって、夕方首の左後ろがなんとなくかゆい。
全くもって見えない所です。
鏡には当然移りません。


主人に見てもらうと
”赤くなってるな”
だけです。
”こういう時は手鏡を後ろに持っていって鏡の前に立つんだ”
と手鏡を渡されました。


左肩が50肩でいまだ長く手をあげていられません。
痛いのを我慢して鏡を見ても
手鏡に映っている私の顔が見えるだけ。
手鏡の位置が悪いんだな。
どうにもこうにもうまくいかない。


で、主人が
”こういう時こそスマホのカメラだろ”
なるほどなるほど。
なんで思いつかないんだろう。
便利です。スマホ。
後ろから撮影してもらい様子がわかりました。
虫刺されのようです。
しかし、よく見ると虫刺されより、白髪のほうが気になり
ました。こんな場所みることないですもんね。
びっくり。
でもまあ、虫刺されならいいか。
良いことにしよう。白髪もいいことにしよう。
虫と無視。


写真をアップするのもお恥ずかしいので、今日も
イラストをお借りしました。
なかなか 写真掲載って難しい。

道を聞かれてデジタルよりアナログが早かった

自転車で買い物に行った帰り道 交差点で信号が
変わるのを待っていたら、おばあさんに
”近くのベルコはどこですか”と聞かれました。
CMソングが頭の中を駆け巡ります。
ベルコ。。。どこ。。。
こんな時こそ、便利なスマートフォン。


音声入力”近くのベルコ”
指示されたのは3つのベルコ。
3つもあるんかい。
一番近くとは思うけど違う場合もある。


私”住所わかりますか?”と尋ねると
おばあさんは ハガキを鞄から取り出しました。
それにはご丁寧に地図が付いています。
さっき行ったスーパーが目印でその手前。
さっきその前を行きと帰りと自転車で2度通り過ぎた
ばかり。
どんだけ周りを見てない私。


デジタルのスマートフォンの音声入力で探すより
アナログのハガキを見せてもらったほうが余程早い。
とくに私は操作でモタモタしてましたしね。
”このまま まっすぐ歩いて行って次の信号の所です”
と案内しました。
やれやれ。
お役に立てたからいいか。

父89歳が腸のポリープを切除しました

私の父89歳が今日、腸のポリープを内視鏡で
2つ切除しました。
病院に入院してポリープ切除は今年2度目。
検査を含めると腸の内視鏡は4度目です。


私は15年前と10年前に腸の内視鏡を経験
していますが、私にとっては内視鏡そのもの
というより、その前処置の下剤を飲むのがとても
苦痛でした。あの時はスポーツ飲料水みたいなのを
大量に飲んだのですが、(今もそうですよね)
最後のほうは吐いてしまって全部飲みきれませんでした。
今ってあの味は改良されてるんですかね。
結構体に負担を感じるものではないのでしょうか。


父はいつも自分自身でなんでも決めるので、今回も
私は単なる付き添いというか、ただ待合ロビーにいた
だけです。
病理結果は10日後にまた行くことになりました。
父の場合、心臓にペースメーカーを入れていて血が
固まりにくくなる薬を毎日飲んでいるので、一週間前
から薬をいったん止めるという全処理も追加されます。
本人が問題ないと言っていてもなんだか心配で、私が受診
するわけでもないのに 病院に行くだけで心臓バクバク
でした。小心者の私です。


念のため一日入院して様子をみて退院です。
それにしても医療の発達というのは目覚ましい。
高齢者の内視鏡なんて普通なんですね。
市内のコロナの感染具合が一息ついている幸運もありました。
病気になれば普通に病院にかかることのできることは幸せな事
と感じます。